日光と光線の科学

光線による体内時計の調整

光線による体内時計の調整

●早起きをして、起床時間を一定にする
体内時計は朝日が昇り始める時間帯に、睡眠中に働いていた副交感神経を交感神経に切り替えて体を目覚めさせようとします。その時間帯に起きる習慣を続けると、自律神経の切り替えにメリハリができるようになります。
また、毎日決まった時間に起きる習慣をつけると、体内時計のリズムが正常になっていきます。

●朝日を浴びる
体内時計は太陽光線の影響を受けてリズムを刻んでいます。太陽光線を浴びるとセロトニンが分泌され、体が活動モードに切り替わり、また、気持ちを明るくスッキリとさせます。特に朝日はセロトニンの分泌を活発にします。不眠症や日中に体のダルさを感じる方は、朝日を浴びる習慣をつけると、改善効果があります。
曇りや雨の日は、室内の照明を明るくすると同様の効果があります。

●朝と、日中の室内照明はできるだけ明るくする/ 蛍光灯がおすすめ
明るい照明には、太陽光線と同様にセロトニンを分泌させて、脳と体を目覚めさせる作用があります。逆に、日中に室内を暗くしていると、メラトニンが分泌されてしまい、脳も体もスッキリしなくなります。

●夕日を浴びる
夕日にもセロトニンを分泌させて交感神経を優位にする作用があります。夕日を浴びてセロトニンの分泌量が増えると、その夜はメラトニンの分泌量が多くなり、ぐっすり眠ることができます。セロトニンの分泌量が多い日はメラトニンの分泌量も多くなります。

●日没後の室内照明を明るくしすぎない/夜の照明は蛍光灯を避ける
太陽が沈み、夕食が終わると、体内時計は睡眠モードに切り替わっていきます。ところが、夜間に明るい照明を浴びていると、体内時計の切り替えがスムーズにできなくなります。コンビニで夜間に働く人に睡眠障害が多いことが明らかにされていますが、店内の照明が日中の太陽光線に近い明るさに設定されていることが原因とされています。

●夜の11時前には就寝する
体の再生(自己治癒)や疲労回復は、夜中の12時から2時頃の間に最も効率よく行われるといいます。また、その時間帯には最も良い「熟睡」が得られるといいます。そのためには11時前には眠りにつく必用があります。ちなみに、この時間に眠ることをシンデレラ睡眠と言います。
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by na-hiko | 2010-07-30 17:51 | 光線による体内時計の調整

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